東京都世田谷区の子育て支援制度についてまとめました!
世田谷区の子育て支援制度
出産すると給付金を受け取れる?
世田谷区では、令和5年4月から出産児一人につき5万円が支給されます。
令和5月年4月から出産育児一時金も42万円から50万円に引き上げられましたが、それとは別で受け取ることができます。
ココがポイント
出産児一人につき5万円支給される!
産後ケアセンターはある?
世田谷区では産後ケアセンターを独自運営しています。
産後は出産の疲れや赤ちゃんのお世話で心身共に疲弊します。
周りに助けてくれる人がいればいいですが、里帰りをしなかったり、上の子がいて中々休めない方も多いですよね。
世田谷区ではそうしたお母さんがゆっくり体を休められるよう宿泊施設があるんです!
概要
- 施設名:世田谷区立産後ケアセンター
- 所在地:〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-29-6
- 利用料金
①課税世帯:1泊2日9,000円(以後1日4,500円)
②非課税世帯:1泊2日3,000円(以降1日1,500円) - 1日3食付き
- 日帰り利用も可
民間の産後ケアホテル等と比べるとかなり割安で良心的ですね!
医療費助成は何歳まで?
世田谷区では、令和5年4月から
0歳~高校生(18歳到達後最初の3/31まで)は医療費が無償化されました!
高校生まで拡充されたのは嬉しい変化ですね。
助成の対象には通院・入院にかかる保険診療の自己負担分に加え、入院時の食事療養標準額(食事代)も含まれます。
ココがポイント
0歳~高校生まで医療費がかからない!
インフルエンザやおたふくかぜの予防接種費用助成はある?
世田谷区ではインフルエンザの予防接種費用助成制度があります。
インフルエンザの予防接種は1回あたり3,500円前後の病院が多いようですが、
乳幼児は2回接種が必要なため、子どもが2人いたら全部で14,000円の出費です。
そんな中、世田谷区では接種1回あたり1,000円を助成してくれます!(差額は自己負担)
前述の例でいくと、子ども2人で14,000円のところ、10,000円で済む計算です!
少しでも負担が軽くなるのは有難いですね。
ココがポイント
接種1回あたり1,000円が助成される!!
助成費用については、毎年変更される可能性があります。詳細は世田谷区のホームページをご確認ください。
おたふくかぜの予防接種費用助成は実施なし(2023年現在)
小中学校の給食費は無償化されてる?
世田谷区では、小中学校の給食費が完全無償化されています。
毎月数千円と言えど、中学生までの9年間となると50万円前後かかる計算です…。
それが0円となれば、家庭の負担はかなり軽減されます。
ココがポイント
小中学校(公立)の給食費は一切かからない!
その他制度について
一時預かり制度が充実しており、生後5ヵ月から理由を問わず利用可能
子育て支援センターが各所にあり
『せたがや子育て利用券』制度
⇒産前産後の面接を受けた2歳までの子どもがいる家庭に、10,000円分の産前産後サービス利用券を配布
子どもも大満足!東京都世田谷区の公園情報
東京都世田谷区の遊具がある公園4選
世田谷区立こどものひろば公園
所在地:東京都世田谷区下馬2丁目31−4
ユニークな遊具がたくさんあり、子供たちも大興奮間違いなし!
大蔵運動公園アスレチック広場
所在地:東京都世田谷区大蔵4丁目6
森の中に広がるアスレチックゾーン。幼児から楽しめます。
世田谷公園
所在地:東京都世田谷区池尻1丁目5−27
噴水広場やSL広場、交通広場等、様々なエリアがあり子どもから大人まで楽しめます!
玉川野毛町公園
所在地:東京都世田谷区野毛1丁目25−1
広大な敷地に、テニスコートや野球場、広場があります。ブランコや砂場もありファミリーで過ごしやすいです。
まとめ
いかがでしたか?
東京都世田谷区はファミリーに人気なだけあって、自治体による子育て支援サービスも非常に充実しています!
広くて遊具豊富な公園が点在しており、遊ぶ場所にも困りませんね。
子育て世帯にとってはかなり住みやすいエリアだと思います!
これからお引っ越しを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。