東京都中央区の子育て支援制度についてまとめました!
中央区の子育て支援制度
独自の誕生祝い金制度あり
中央区では、出産すると誕生祝い金として区内共通買物・食事券3万円分が支給されます!
さらに現在はコロナによる経済的負担を軽減するために2万円分が追加され、
合計5万円分を受け取ることができます。(2023年5月現在)
これは中央区に住んでいる方だけに支給される区独自の制度です。
ココがポイント
誕生祝い金として、
区内共通買物・食事券合計5万円分(3万円+追加2万円分)が支給される!
医療費助成はどうなってる?
中央区では、0歳~高校生(18歳到達後最初の3/31まで)は医療費が無償化されています!
高校生までが対象となっている市区町村ばかりではないため、
非常に先進的でありがたい制度ですね。
助成の対象には通院・入院にかかる保険診療の自己負担分に加え、入院時の食事療養標準額(食事代)も含まれます。
ココがポイント
0歳~高校生まで医療費がかからない!
インフルエンザやおたふくかぜの予防接種費用助成は?
中央区ではおたふくかぜの予防接種費用助成制度があります。
おたふくかぜの予防接種は任意接種で、一般的に2回接種が必要ですが、
自由診療のため費用は病院によって異なります。
1回あたり4,000円~6,000円のところが多く、
仮に1回5,000円で2回打つとなると1万円もかかってしまいます。
子どもが2人なら2万円。中々大きな出費です…。
そんな中、中央区では接種1回あたり4,000円を助成してくれます!(差額は自己負担)
前述の例でいくと、子ども2人で2万円のところ、なんと4,000円で済む計算です!!
これは子育て世帯にはかなり嬉しい制度ですね。
インフルエンザ予防接種の費用助成は高齢者のみとなっており、子どもは対象外です。(2023年現在)
ココがポイント
おたふくかぜの予防接種1回あたり4,000円が助成される!!
小中学校の給食費は無償化されてる?
中央区では、令和5年4月から小中学校の給食費が完全無償化されました。
毎月数千円と言えど、中学生までの9年間となると50万円前後かかる計算です…。
それが0円となれば、家庭の負担はかなり軽減されます。
ココがポイント
小中学校(公立)の給食費は一切かからない!
その他制度について
一時預かり制度が充実しており、生後57日から理由を問わず利用可能(1時間800円~)
子育て支援センターが各所にあり
宿泊型の産後ケア事業あり(聖路加助産院マタニティケアホームに6泊7日まで宿泊可能。1泊2日10000円。食事込み。)
子どもも大満足!中央区の公園情報
中央区の遊具がある公園4選
晴海ふ頭公園
所在地:東京都中央区晴海5丁目
最寄り駅:都営地下鉄勝どき駅から徒歩25分
駐車場:あり
レインボーブリッジを正面に、東京湾の景観を存分に味わえる開放的な公園。
あかつき公園
所在地:東京都中央区築地7丁目19番1号
最寄り駅:東京メトロ日比谷線「築地駅」より徒歩約7分
タイヤの遊具が印象的で、子どもも大満足!他にも種類豊富な遊具あり。
月島第二児童公園
所在地:東京都中央区勝どき1-9-8
最寄り駅:都営大江戸線勝どき駅から徒歩1分
複合遊具、クライミングウォール、ブランコ、砂場など遊び場が充実!
京橋公園
所在地:東京都中央区銀座1-25-2
最寄り駅:銀座一丁目駅、京橋駅、有楽町駅
都心のど真ん中にある公園。遊具の他に広場やベンチもあり、親子でゆっくり過ごすことができる。
東京都中央区の子育て支援制度まとめ
1.出産すると誕生祝い金として5万円うけとれる!
2.0歳~高校生まで医療費が無料!
3.おたふくかぜの予防接種費用補助あり!(4,000円/回)
4.小中学校の給食費が無料!
5.一時預かり制度が充実している!(生後57日~利用可能)
いかがでしたか?
東京都中央区は子育てに関する様々なサービスが無償化され、子どもが小さい時だけでなく、成長するまでの長期間にわたって子育てしやすい街と言えそうです。
都心にも関わらず緑あふれる公園も整備され、お出掛けにも困りませんね。
これからご出産の方も、現在子育て中の方も引っ越し先の候補におすすめです!