東京都港区の子育て支援制度についてまとめました!
港区の子育て支援制度
出産費用が実質無料?!港区独自の出産費用助成あり
港区では、出産にかかる分娩費や入院費を助成してくれる制度があります!
例えば一人を出産して、出産費用が80万円だった場合出産一時金50万円+助成金30万円
上限はあるものの、自己負担が0円になる可能性もあります!
ココがポイント
出産一時金を超えた金額に対して助成金が出る!
医療費助成
港区では令和5年度から対象を拡大し、0歳から高校3年生まで無償化の対象となりました。
所得制限もなし!とても良心的ですね。
入院時の食事代も助成対象で、医療機関窓口で支払い後、区に申請することで負担額が全額還付されます。
また、助成対象の補助具(弱視のメガネ等)を購入した場合も医療費助成が受けられます。成長に合わせて買い替えが必要なものも多いので、高校3年生まで助成が受けられるのはありがたいポイントです。
ココがポイント
所得制限なしで0歳から高校3年生まで無料!!
インフルエンザの予防接種費用助成
インフルエンザの予防接種は自由診療で、病院によって費用が異なります。
1回あたり3,500円前後のところが多いようですが、乳幼児は接種が2回必要なため、子どもが2人いたら全部で14,000円の出費です!中々痛い…。
そんな中、港区では接種1回あたり3,000円を助成してくれます!(差額は自己負担)
前述の例でいくと、子ども2人で14,000円のところ、なんと2,000円で済む計算です!!
これは子育て世帯にはかなり嬉しい制度ですね。
ココがポイント
接種1回あたり3,000円が助成される!!
0~2歳児の保育料一部助成
港区では令和2年度から第2子以降の保育料が無償化されています。
所得制限はなく、複数人子どもがいる家庭にとっては非常に心強いサポートですね。
ココがポイント
所得制限なく第2子以降の保育料無償化されている!
その他制度について
一時預かり制度が充実しており、生後4か月から理由を問わず利用可能
子育て支援センターも各所に設けられており、利用しやすい環境が整っている
小中学校の給食費は無償化されていない
子どもも大満足!港区の公園情報
港区の遊具がある公園4選
港区立さくら坂公園(ロボロボ公園)
所在地:港区六本木6-46-16
最寄り駅:麻布十番駅・六本木駅
通称ロボロボ公園♪カラフルな色が目を引く複合遊具があります!
飯倉公園
所在地:港区東麻布1-21-8
最寄り駅:赤羽橋駅・芝公園駅・麻布十番駅
遊具広場は一面芝生!犬の散歩が禁止されているので衛生面でも安心です。
お台場レインボー公園
所在地:港区台場1-3-1
最寄り駅:お台場海浜公園駅・東京テレポート駅
シーソー、スプリング遊具、ブランコなど幼児向けの遊具が充実しています!芝生広場やバスケットゴールもあり、幅広い世代に愛されています。
都立芝公園
所在地:港区芝公園4-10-17
最寄り駅:御成門駅・赤羽駅・大門駅
広さに加えて遊具のラインナップも充実しています。緑にも囲まれ、とても都心の公園とは思えません!
まとめ
いかがでしたか?
港区はビジネス・商業エリアのイメージが強いですが、潤沢な資金を背景とした充実の子育て支援制度に加え、公園など子どもが遊べる場所も整備されています。
日本の中心地で歴史を感じつつ、一方で流行の最先端に触れることもできる港区エリア。
一つの選択肢として非常におすすめです!